November 27, 2003

ばふん

なんかこう、もっとがさっとして手強い紙が欲しいのに。
つるっとおとなしい紙にしか出会えなかった今日。

バフン紙っていうからにはもっとごりごりしてていいんじゃないの?なんで真っ白いの?
おまけに名前が「新バフン紙」

新。ねお?

なにもの?

前働いていたところで扱ってた南の国の手漉き紙、
もっととっておけばよかったな。

無骨な紙募集中
November 25, 2003

みる

よーく見た。でも感想が言えなかった。
なんでだろう。
いつもこうだ。

私は目を開けて目の前にあるものをじっと眺める。
色と色の間を見る。はっきりと何かを感じる。

ところが

それがすらすらと言葉になって出てくるなんて、そううまいことにはならないのだった。

言葉にする必要はないとは思うのだけど、
何かを伝達したいし、それは出来るだけ共通に使っている言語で。

10年見続けたら何か出てくるのかな。
ちょっくら試してみますか。
November 24, 2003

目白と銀座へ行く

目白の千種画廊
銀座で奥野ビル一巡り
galleria grafica bis
小野画廊
京橋でかねこ・あーとギャラリー

に行ってきた。

やっぱり白くてぽったりとした器は好きだなぁ
それに作った人の個性が出ていると面白い。
くせじゃなくて、個性。

生意気ですんません


かねこ・あーとギャラリーのあるビル、大正時代に作られたとても古い建物だった。
こういう素晴らしい建築物の中に入ると、
自分がこういうところにいていいのかといたたまれないような気分になる。
つま先だって歩くような心境。

銀座一丁目のある一角に、
ビルの裏側の一面の壁でとても気に入っているものがあるのだけど、
今度その隣に新しいビルが建つらしく、もうすぐ見えなくなりそう。
残念。
November 23, 2003

一時間遅い

某場所の所蔵作品が今日だけ公開になるというので出かけたら、
公開時間がお昼の2時間だったということで、
終了して一時間後に到着したため
「もう片づけました」と言われてしまった。
電話して時間は確認したのだけど、
違っていた。

「目録だけでも持って行きなさい」と言われて
もらってはきたけれど、
見たらよけいむなしいので、開けてない。

いつかまたご縁があるといいのだが。
November 20, 2003

浅草の紙やさんで半切の紙を買った。
前から使っているのと同じのをまた100枚。
それと今度は少し風合いの違うものも。

どちらも思い切りにじみます。
にじみ大好き。これでなきゃ。

今週末さっそく試す予定。