いつも歩く場所を夕暮れ歩いていたら
好きな歌が流れてきた
見たら島の焼酎を売っているブースで
その歌を流しながら売り子のお兄さんが
ベンチをドラムにしていた
空が夕焼けで赤くて
思い思いに過ごすさまざまな人のシルエットが
見えている
木の下でそれを見ながら
私もしばらくその歌を楽しんだ
heaven
そのフレーズがなぜだかこのごろ
繰り返し私のところへやってくる
あ、そういえば
よく行っていた飲み屋さんの二階に
その言葉の看板を写した写真があったなぁ
淡いトーンのモノクロの・・・
バイトの女の子が撮ったんだよって
店長が言っていた
黙っていたけれどその写真が好きで
よく眺めてた
あのお店は無くなっちゃったけれど
あの写真どこ行ったのかな?
もし処分されちゃったのなら
欲しかったなぁ
今あれが見たい
今夜また別な歌を聴いていて
heavenが私の耳にやってきた
初めて聴いた時からずいぶん遠くまで来ちゃったなーと
思うけど
まだまだ先も長いのだ
とかとか
思いつつで今
自分の中にさまざまを構築してるところ
思ったから食器布巾を持ったまま
記録しているところ
こういう事が重要なんです
目に見える事以外にも
We are in heaven